お世話になっております。
本日はボイラー室での保温工事の施工実績です。
今回煙道は保温付きの配管だったので、横引きのみの保温となりました。
本当はダクトやバイパス周りなども撮りたかったですが、諸事情で断念。。。
役物も保温仕上げだったので、なるべくメンテナンスしやすいように施工。
役物の仕様で悩まれてる方は、ラッキング仕上げも良いと思います。(予算と工期次第)
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目次
ボイラー室での熱絶縁(保温)工事の事例
まず始めに、出入り口周辺の保温です。
鏡の部分は、人がぶつかるとこのようにシワになってしまうので、このような対策を基本取り入れます。
- 誰も入らなくなる終盤で施工
- スチロールを使う
- ラッキングにする
今回はグラスウールなので、引き渡し前のギリギリに、もう一度形を整えてからの納品です。
ボイラー室の配管の保温工事
配管周りは普通の露出と変わりませんが、ボイラー室は狭いので、上から順番に施工していきます。
機械室のみはALGC仕上げという仕様もおすすめです!
役物はグラスウール帯を使うことで綺麗に仕上がります。
蒸気管のエルボは32kグラスウールを二層しているので、形が崩れている部分がありますね。
しっかり引き渡し前に再確認→補修しています。
とは言え、工期が本当にない中よく収まりました。
応援にきて頂いた方々、本当にありがとうございました!